ディズニーのチケット種類と、買えるところ

ディズニーに入園できるチケットは「パスポート」と呼ばれます。

昔（かなり…笑）は、入園券とアトラクションの回数券が別で販売されていましたが、現在はパスポートのみの販売となっています。

パスポートの種類

外観とキャラクター印刷の有無

1日のパスポート

大人：18才以上 / 中人（中学・高校生）：12～17才　/ 小人（幼児・小学生）：4～11才　/ シニア：65才以上
※3才以下は無料

2日以上のパスポート

年間パスポート

団体パスポート

25名以上で買えるなら団体パスポートがお得です。ファンダフルのパスポートより少し安いぐらいの金額設定です。

ギフトパスポート

1デーパスポートと同じ値段で、贈り物用に印字したギフトパスポートというものもあります。

パスポートの前売りと当日券

パスポートには前売り券と当日券があります。それぞれのメリットとデメリットについて紹介しますね。

前売り（日付指定券）

来園予定日の2ヶ月前から購入することができ、入園日を指定して購入します。
メリット：入場制限がかかる日でも入場できる。
デメリット：台風など悪天候の日でも行かなければならない。

当日券（オープン券）

日付指定をせずに購入することができます。購入した日から1年間有効です。
メリット：天気が良い日を選んで、好きな日に行くことができる。
デメリット：入場制限がかかるような混雑日は入園が確約されない。

　

日付指定のパスポートは、当日でも日付変更ができるんだよ！

日付指定券を買ったはいいけど行けなくなってしまった、天気が悪いから他の日にしたい・・という場合は指定した日付を過ぎても、手数料200～210円を払えば当日券に変更してもらえます。

その逆もしかりです。オープン券を買ったけど、行きたい日が入場制限がかかりそうという場合は、日付指定券への変更もできます。

チケットの変更は、定期券サイズのもの、eチケット共に変更可能です。

日付変更の時にチェックすること

★有効期限
名刺サイズのチケットであれば、チケット下のほうに有効期限が書いてあります。持っているチケットが、書いてある期限内かどうかを確認します。

★チケット変更OKかNGか
ディズニーキャラクターが描かれている面の右側に「O」か「N」が記載されています。

日付変更できる場所は？

パスポートの日付変更ができる場所一覧です。

ネットで購入しプリントアウトしたeチケットの場合、ギフトパスポート以外はオンライン変更ができます。

ネットで購入した配送チケットはオンライン変更はできないので上記の場所で変更します。

年間パスポートの入場制限

年間パスポートは入場制限がどうなるのかが気になります。

・ディズニーランドのみの年間パスポート
・ディズニーシーのみの年間パスポート
は入場制限がかかった日でも入園できます。

・両パークに入園できる年間パスポート
は入場制限がかかった日は入園できません。

ディズニーランドのみ、シーのみの年間パスポートはそれだけで63,000円するので、両パーク入園パスポート93,000円と比べてあまりお得感がないですが^^;

両パークに入園できる年パスを買ったら、入場制限が予測される日は行かないと割り切っておいたほうが良さそうです。

ディズニーホテル宿泊者の入場制限は？

ホテルに宿泊して、その場でチケット買えばいいや！と考えている方もいると思います。

ディズニーホテルに宿泊する場合は、入場制限の有無、前売り券が販売停止になっていても全部の券種を買うことができるので大丈夫です(^^)

高校生の歳の数え方

高校3年までは「中人」の料金で買えるパスポートですが、高校3年生は18歳です。

中人は「17歳まで」となっているので、18歳の誕生日がきたら大人料金になってしまうの？という不安があります。

ディズニーのパスポートは、年齢よりも学年が優先されるので、18歳になっていても3月31日までは「中人」の料金が適用されます！

高校の卒業式は3月の初めに行われることが多いですよね。

「もう卒業したから大人料金」ではないので安心してくださいね。高校の卒業旅行で行く人も多いので気になるポイントですが、4月1日前であれば、中人料金で買いましょう。

期間限定パスポート

これまでのパスポートは常時販売されていますが、常時販売とは別に、期間限定のパスポートというのがあります。下の記事を参考にしてください。

スポンサーパスポート

オフィシャルスポンサー企業で販促用に使われるもの、従業員が福利厚生を利用して購入できるパスポートがあります。このパスポートについては下の記事に詳しく書いています。