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年パスの料金、初の値下げ♪ 利用できない日も

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ディズニーリゾートの年間パスポート(以下 年パス)の利用条件の変更について、2018年2月15日にオリエンタルランドより発表されました。

変更が実施されるのは2018年3月1日からです。変更内容についてまとめてみました。

※2018年2月28日以前に購入された年パスは、2018年3月1日以降も今まで通りの利用条件が適用されます。

これまでの年パス

まずは、変更前の現在の年パスの主な利用条件を簡単にまとめてみたいと思います。

現在の年パス利用条件

・利用開始日から1年間有効
・年パス引換券の有効期限は購入日から6か月
・チケット料金→下の表の改定料金表を参照にしてください。
・特別営業時間帯には利用できない
・2パーク年パスは入場制限中には利用できない

では、この利用条件がどのように変わるのか、項目別にまとめてみたいと思います。


↑ディズニーランド入園口手前にある「イーストゲート・レセプション」内の年パス用顔写真撮影場所

チケット料金の改定

2パーク年パス 一律4,000円値下げ

東京ディズニーランド、東京ディズニーシーのどちらにも入園できる2パーク年パスは、以下の表のとおり一律4,000円の値下げになります。

改定前(円) 改定後(円)
大人 93,000 89,000
中人 93,000 89,000
小人 60,000 56,000
シニア 79,000 75,000

※大人…18歳以上
 中人…12~17歳
 小人…幼児・小学生 4歳~11歳
 シニア…65歳以上

1パーク年パス 一律2,000円値下げ

東京ディズニーランド、または東京ディズニーシーのみに入園できる年パスは、一律2,000円の値下げになります。

変更前 変更後
大人 63,000 61,000
中人 63,000 61,000
小人 41,000 39,000
シニア 53,000 51,000

※大人…18歳以上
 中人…12~17歳
 小人…幼児・小学生 4歳~11歳
 シニア…65歳以上

今まで値上がり続けた年パス。初の値下げです!

使用不可日の設定

今までも年越しディズニー・ニューイヤーイヴなど、特別営業時間は年パスは利用できませんでしたが、新たに「使用不可日」という名の、利用できない日が設定されました。 

年間通して年パスが利用できない日が増えたということですね。

今のところ発表されている使用不可日は以下の通りです。

2018年の使用不可日

8月 12(日)、13(月)、14(火)

ちょうどお盆休みの時期ですね。

10月 6(土)、7(日)、8(月祝)

8日は体育の日。気候的にも暑くもなく寒くもなく、またハロウィンイベントの真っ最中とあって年間で最も混む時期です。

11月 23(金祝)、24(土)

23日は勤労感謝の日。この時期はクリスマスイベントがすでに始まっており、勤労感謝の日が金曜日や月曜日で3連休になると、非常に混雑します。過去にもこの時期によく入場制限がかかりました。

12月 8(土)、9(日)、29(土)、30(日)

12月は過去11年の私の統計の中では3番目に入場制限がかかった日が多かった月です。(1番が10月、2番が11月)毎週末混んでいます。

2018年の使用不可日

3月 28(木)、29(金)、30(土)、31(日)

この時期は春休みのちょうど真ん中の週末で、過去にも何度も入場制限がかかっています。

8月 12(月)、13(火)、14(水)

お盆休みの時期ですね。

混んでる日の年パス保持者はお断り??

これ以降の使用不可日は2018年7月に発表されるようです。

向こう1年間の使用不可日は16日間でした。

今のところ発表されている使用不可日は、例年入場制限がかかるほど混雑する日ばかりです。

このような日はは少しでも混雑を緩和させるめに、年パス保持者の入園はご遠慮いただきたいという事なんですね(;^_^A


↑先日、久しぶりに日曜日に東京ディスニーランドに行ってきました。閑散期ですが、それでも平日と比べてとっても混んでいました。入園するだけでも30分以上かかりました。

入場制限がかかった日は入園できなくなる

今までも2パーク年パスでは入場制限がかかった日は入園できませんでしたが、どちらか1パークのみの年パスでは入園できました。

変更後は2パーク年パスのみならず、1パーク年パスでも入場制限がかかった日は入園できなくなります。

こちらも使用不可日同様、混雑している日は年パス保持者はご遠慮くださいという事ですね(;^_^A

年パス引換券の有効期限が2か月間に

年パスの有効期限は購入した日から1年間ではなく、初めて利用した日から1年間です。

年パスは利用するその日に購入される人がほとんどだと思いますが、「年パス引換券」として購入し、誰かへのプレゼントとして利用されることも多いんです。

そのため購入から利用を開始する日までの有効期限が設けられています。

今までは引換券の有効期限は6か月でしたが、改定後は2か月と大幅に短縮されます。

まとめ

今回の年パス利用条件の改定は

「混雑日の入園はお断りさせて~。その代わり、年パス料金値下げするから~。」

という事なんでしょうかね(;^_^A

私もそうですが、年パス保持者はわざわざ混んでいるには行かず、なるべく空いている日を狙って行くことが多いのではないでしょうか?

ですから、今回新たに設定された「使用不可日」や入場制限がかかった日は、言われなくても行きません^^

むしろ年パス料金が値下げされて有難いかぎりです^^

これから年パスを購入しようとお考えの方、料金が下がる2018年3月1日以降に購入されることをオススメします!

私の年パス購入体験談>>年間パスポート買いました!値段や購入方法は?

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