ディズニーで一眼レフを持ち運ぶ！どの方法が一番おすすめ？

ディズニーで写真をたくさん撮りたくて、ついに念願の一眼レフを購入！今は価格がお手軽な初心者向けモデルもあり、昔と比べて一眼レフが身近な存在となっていますよね。

かくいう私もついに一眼レフをゲット！まったくの初心者なので、どうやって持ち運ぶのかからスタートです。色々試してみたんですが、使った感想をまとめています。

購入した機種

私が購入したカメラは、初心者に人気の「Canon EOS Kiss X8i」です。どれを選んで良いかもよくわからない状態なので、とりあえず売れ筋を選びました(^^;)

望遠レンズもどれが良いかまったくわからないので、レンズキットを買いました。

カメラを持ち運ぶ

次はカメラをどうやって持ち運ぼうか？悩みました。

首からぶら下げる

購入したカメラの付属品の首掛けストラップを首から下げる方法です。これはなかなか肩が凝り、しゃがんだ時にカメラがブラブラしてしまうので安定感も悪い。※ウォーキング後なので変な格好してます。ごめんなさい。

そしてカメラ用のリュックというのがあり、このリュックは肩紐のところに、ストラップを引っ掛ける場所があります。これで首や肩こりはだいぶ楽になりましたが、やっぱり重たいし不便さを感じました。

また、暑い時期は首とストラップの間が蒸れるのでこすれて痛くなります。ハンカチを巻いて対応しましたが、汗っかきさんには辛いかと思います。

しかもリュックの引っ掛けにストラップをかけると、付属品のストラップだとだいぶ長さが短くなります。腰ベルトとの併用をした時にカメラがウエストまで十分に届きません。

首からぶら下げる＋腰ベルト（ベルトホルダー）

かかった金額：1,855円

首からぶら下げていると、とにかく首に負担がかかるので、腰にベルトを巻き、そこにカメラのレンズ部分をはさめるようになっているものがあります。

↑これなんですが、確かにはさんでいる時は楽ちんです。ただ、レンズをはさむ部分のゴムがびろんびろんに伸びそうなのが気になりました。1日使っただけで、多少伸びてきてます。値段を考えれば妥当な線なのかもしれません・・

ニンジャカメラストラップ

かかった金額：3,600円

カメラに詳しい知人から「おすすめ！」と言われて購入したのがこちらです。ニンジャカメラストラップという面白いネーミングのストラップです。

何がおすすめかというと、斜めがけも首掛けもできること、ストラップの長さを瞬時に調節できることです。カメラがぶらぶらしそうな時は、バックルを引っ張るだけですぐに短くすることができ、長くするのも簡単です。だから「ニンジャ」なのかな？(^^)

このストラップ、太さが3種類ありますが、一番太いほうが楽だよ～と言われ、38mmの一番太いタイプを購入しました。以前、テレビでも紹介されたそうで、芸能人の方が絶賛していたそうです。

ニンジャストラップでぶらぶらすることはなくなりました。でも結局カメラの重さは変わらないですね・・。それに、短くした時に余ったストラップ部分がぶらぶらしてそっちが気になります（笑）

これ単体では厳しいかな？という印象です。結局、腰ベルトも必要かと思いました。

肩につける

かかった金額：3,918円＋3,280円

よく山岳用として使われているのが、リュックを背負って、そのリュックの肩紐に取り付けることができるカメラホルダーです。

見た目がなんとなくカッコイイ！んですが、望遠レンズをつけてセットすると、歩く時に脇腹？というんでしょうか、肋骨のあたりにレンズが当たって痛くなりました(T_T)

それに、カメラのセット＆リリースがなかなか慣れるまでが大変ってことでしょうか。シャッターチャンス！と思ってもリリースにとまどって、チャンスを逃してしまうこともしばしば。

肩につけるにはリュックが必需品になるので、その点だけがイマイチです。リュックも普通のリュックではダメで、カメラ用や登山用でないと、このホルダーをつけることはできません。

腰につける＋ハンドストラップ

かかった金額：4,427円

カメラの位置がどんどん下へやってきました（笑）次は腰です。腰ベルトにセットできるので、もう腰ベルトあるから使える！ということで購入しました。

私の中では、今はこれがベストです。腰につける時に落とすのがこわいので、ハンドストラップも購入しました。

斜めがけできるストラップと組み合わせても良いと思いますが、ストラップ部分が邪魔になるので、シンプルなハンドストラップのほうが良かったです。

しかも、カメラをしょっちゅう構えていたら親指のところにタコができました。ハンドストラップは握力が弱い女性にはかなり助けになってくれると思います。望遠レンズつけるとかなり重たくなりますからね。

これで走ってみましたが取れる心配もなさそう。首掛け、肩掛けよりもかなり体力を温存できそうです(*´ω｀*)

カメラ以外の荷物は？

さて、カメラは腰に落ち着いたとして（笑）カメラの付属品がけっこう多くなります。

望遠レンズ、カメラの予備の電池、レンズカバーなど。これらをどうやって持ち運ぼうか考えました。

リュック＋斜めがけ

かかった金額：11,217円

専用のカメラリュックを購入しました。リュックにはカメラのレンズや部品一式と、着替えなどの荷物を入れています。

リュックは物を取り出すのが大変なので、斜めがけもかけていきました。はっきり言って、これは失敗です。

カメラは普段持ち歩いているのでバッグにしまっていることはないんですよね。だからカメラ用のリュックを買う必要はあまりなかった気がします。強いていえば、肩がけホルダーと首掛けストラップ用の引っ掛けがついていることぐらい。

でも、腰につける場合は必要ないんですよね。

しかも、リュック＋斜めがけバッグ＋カメラのストラップの3重のヒモがあるので、荷物検査のときが大変。前を向いたり後ろを向いたり。。

結局、リュックは出し入れも大変なのであまり使いませんでした。カメラは四六時中、撮影のために身に付けているのでリュックにしまうことはありません。

望遠レンズとの付け替えの時だけですかね。リュックを降ろしたのは。。

結局、荷物がそんなに多くなければカメラ用のリュックはあまり必要ないかな？と感じました。リュックを背負うなら、普通のリュックにします。そのほうが荷物がたくさん入るので。

肩がけ＆リュックになる大きめバッグ

さっと取り出せるものを収納しておくところが欲しいんです。お財布、ハンカチ、ディズニーパスポート、スマートフォン。斜めがけをなくし、リュックのような機能性をもたせたものはないのか・・色々探しました。

そして、見つけました！

第一優先として、バッグは帆布でできていること、これが条件でした。素材感も好きだし、丈夫なのは良いです。経年変化で味が出てくるのも好きなポイントです。

このバッグは、リュック＆手提げ＆肩がけの3WAYで使える優れものでした。カメラのレンズや着替えなども入りそう！

しかも持ち手がヌメ革。これは私が探していたものにピッタリでした。

このバッグは横にファスナーがあって、そこに細かいものを入れておけます。お財布やスマートフォンはここに収納しておけば、さっと取り出せると思いました。

まだこのバッグは使っていないんですが、また使用感をレビューしていきたいと思います。

つかった金額

結局、試行錯誤して試した結果、いくら無駄にしたかの表です（汗）

★使うもの

★使わないもの

結局、50,674円使って20,130円は使わない物リストに・・（＞＿＜）

でもいろいろ試行錯誤してたどり着いた結果なので、ディズニーで快適に過ごすための勉強代だったと考えることにします。

ただ、これはディズニーに限った話なので、リュックやニンジャカメラベルトは他のところで使います！