東京ディズニーリゾートに関するお役立ち情報

ディズニーランドとシーの駐車場を移動してみたらこうなった

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先日、ディズニーシー→ディズニーランド→ディスニーシーと車で移動しました。その時の駐車場事情をご報告。

まずはディズニーシーの駐車場へ

11月1日水曜日。8時45分にディズイニーシーに到着。この日の開園時間は朝の8時。晴天。スムーズにゲートを通過。

1ディズニーシーには立体駐車場と平面駐車場があります。平面駐車場はバスや大型車、送迎車、身体障碍者用ですので、一般の車は立体駐車場へ案内されます。

土日などの混んでる日でディズニーシー内の立体駐車場が満車になると、浦安市運動公園にある臨時立体駐車場に案内されます。

この日はそこまで混んでいなかったので、ディズニーシー専用の立体駐車場に案内されました。

立体駐車場は1階から5階の屋上まであります。1階から順番に案内されます。

私は3階に案内されました。

ディズニーシーの立体駐車場はパークから近い上、屋根があるので雨が降っても荷物の出し入れを気にせず出来るのでいいですよね。

12時50分。一度ディズニーシーを出ます。この写真はディズニーシーを出る時に撮ったものですが、この車のように常に東京ディズニーリゾートのセキュリティーカーが駐車場内を巡回しています。

お昼過ぎにディズニーランドの駐車場へ

ちょうど午後の1時頃、ディズニラーンドに到着しました。ディズニーシーを出たのが12時50分過ぎですので順調に来れば移動には10分もかからないんですね。

駐車料金ですが、同日ならば1日に何度ディズニーランドとディズニーシーの駐車場を出入りしても追加料金はかかりません。

ここで必要になるのが朝ディズニーシーの駐車場入り口で駐車料金を支払った時にもらった駐車券です。これをディスニーランドの駐車場に入る時にキャストに渡します。

駐車券の日付が今日であることを確認したキャストは、次に車のナンバーを駐車券に書き込み、駐車場に入った時刻を印字し、駐車券を返してくれます。これで通過できます。

駐車料金「¥2,500」の下に車のナンバーが書かれていました。ランドに入園した時間も印字されているのが分かります。

この時ディズニーランドで案内された場所と言えば…。今までに一度も停めたことがない、とても遠い所でした。

この地図は東京ディズニーリゾート公式サイトにのっている、ディズニーランドの駐車場の案内図です。

私が案内された場所は上の地図にはのっていない場所で、ディズニーランドの駐車場が満車の時に案内される場所でした。
これが臨時駐車場の案内図です。私はR1の場所に案内されました。

この地図を見ると、R1ならまだマシに見えるかもしれませんが、ここからランドの入園ゲートまで約500メートルあります!すでに午前中にディズニーシーで遊んだ後の500メートルは楽ではありませんでした…。

車を降りてディズニーランドへ向かっているところです。ディズニーランドの正面にあるディズニーランドホテルがはるか遠くに見えます…。

この時期は1年で一番混んでいる時期なので平日でも車の量が多いんですね。

3時40分ごろ。車に戻りました。私の車の後にも続々と車が入ってきたようで、R1もR2もかなり埋まっていました。

修学旅行などの観光バスの数も、もの凄かったです。

ちなみにこちらの写真は約1ヵ月前の10月4日の午後1時半頃に、ディズニーリゾートラインの中からR1、R2の場所を撮ったものです。車は一台も停められていませんでした(;^_^A 日によってこうも違うものなんですね。

夕方 再びディズニーシーの駐車場へ

3時50分。再びディズニーシーへ。さすがにこの時間に入っていく車は他にはいませんでした。

ここでまた先ほどの駐車券をキャストに渡します。もうすでに車のナンバーが書かれているので、キャストは書かれたナンバーと車のナンバーが合っているかを確認し、入った時刻を印字し、駐車券を返してくれます。すぐに入ることができました。

朝案内された時は立体駐車場の3階でしたが、今回は5階の屋上でした!この日は雨が降っていないから良かったものの、雨が降っていたら屋上はイヤですよね…。

夜の9時ごろ。家路に着くために駐車場に戻ってきました。これは屋上から見えるディズニーシー。とってもキレイでした!!

ディズニーランドで開催されている「ワンス・アポン・ア・タイム」も屋上から見ることができました!屋上には屋上からでしか見ることが出来ない景色があったんです。特に屋上から見る夜のディズニーは最高でした♪

ランドとシーの駐車場を移動して分かったこと

実は1週間後の11月8日にもディズニーシー→ディズニーランド→ディズニーシと車で移動してきました。この2回で分かったこと、感じたことをまとめます。

1日に何度も出入りを繰り返しても追加料金はかからない

普通乗用車の平日の駐車料金は平日が1日2,500円、土日祝日が3,000円。最初に入った駐車場で駐車料金を払ってしまえば、同じ日なら何度出入りしても追加の駐車料金はかかりません。

ただし、駐車券を無くしてしまった場合は新たに駐車料金を払わなくてはならないので、くれぐれも駐車券は無くさないように注意しましょう。

戻ってきても同じ場所には停められない

例えばディズニーシーで朝停めて、一度出てまたディズニーシーに戻ってきても、朝停めた場所には停められません。

空いた場所にも案内されず、停める場所はどんどん遠くなる

夕方になれば帰る人もではじめ、駐車場もポツポツと空いている所もでてきます。でも、そこに案内されることはありません。

あくまでも入ってきた車の順番に遠い所遠い所へと案内されます。

1日にどれほどの車が入ったのかチェックしたいためなのか?それとも空いてる所をチェックして、そこに案内して…というのはあれだけの広さの駐車場では人員的にも無理なのか?とも思いました。

ディズニーリゾート全体で停められる車の台数は公式には発表されていませんが、2万台とも言われていますからね。

東京ディズニーリゾートの駐車場は素晴らしい

ちょっと話がそれますが(;^_^A

停める場所への誘導が素晴らしい

いつもディズニーランドやディズニーシーに行くと、ストレスもなくスムーズに車を停められますよね。これって実は凄いことなんだそうです!

ディズニーリゾート全体で1時間に平均で約3,500台の車が入場するそうです。これだけの量の車を混乱も起こさずにスムーズに停めさせるのは確かに凄いことかもしれません。

ディズニーリゾートのこの車の誘導の仕方について、オーストラリアの交通学会でも紹介されたそうですよ。その時の記事はコチラ→英語です(;^_^A「TRAFFIC MANAGEMENT SYSTEM IN MAIHAMA AREA, URAYASU CITY」

案内してくれるキャストがみな素晴らしい

私はいつも、ついつい車を停めた後に、近くにいるキャストに「今日は混んでますかね~。」などと話しかけちゃいます。(案内していないちょっとした隙にですよ。)

すると、いつも「今日はまだ3階ですが、昨日はこの時間で屋上でしたから昨日よりは空いていると思いますよ!」とか「今日は水曜日だから〇〇業は定休日の会社が多いので、そちらの業種の方が多いですね。」とか

「シーよりもランドの方がバスの台数を停められるので、今日のランドは修学旅行生が多く、シーよりランドの方が混んでいますよ。」などなど、駐車場のキャストだからこそ知っている情報をいろいろと優しく教えてくれるんですよ。

だからいつもついつい話しかけて、その日の混雑状況を聞いてしまうんです(;^_^A

リゾートラインが通るといつも手を振っているキャスト。微笑ましい~(^^)

まとめ

東京ディスニーリゾートの駐車場は広さ、駐車台数、キャスト、駐車料金、車の移動案内、どれをとっても「さすが東京ディスニーリゾート!」

駐車料金が高いのは残念ですが、いつ行っても安心して停めることができます。

車の移動も簡単にできます。(移動した時間が遅いほど、遠くに停めさせられるのは覚悟です(;^_^A)

東京ディスニーリゾートの周辺にはコインパーキングなどの駐車場もありますが、私は東京ディスニーリゾートの駐車場に入る所からがディズニーランド、ディズニーシーだと思っています。

ただ、とにかく広い駐車場なので、帰りにどこに停めたか分からなくなってしまうこともあります。

そんな方の為の「パーキング・メモ」というサービスもあります。そちらを利用すれば帰りに迷うこともなくなりますよ。

パーキング・メモの使い方についてはコチラの記事を参考にしてみてください。

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